遡ること十数年前
単語帳を眺めるいんぎりっしゅ 少年
こんな英単語を発見
desert[dəzɚ:ˈt] 砂漠
ほほう。
注意書きのようにこのような英単語も発見
dessert[dɪˌzɚ:ˈt] (食事の)デザート
おお…。スイーツですな…。
こんな感じで、スペルが似ていて意味が違う英単語を覚えることこそかっこいいのではないか。そして、知識をひけらかす事でモテるのではないか…というナンパでイヤーな考えが浮かんで、早速覚えた。
会話の中で一回も使ったことないけどね…。
そして、このデザートという単語は意外と複雑。
砂漠の方のdesert[dəzɚ:ˈt]は動詞の時の発音が[dɪˌzɚ:ˈt] 、
発音が変化するのだという。
おっ、おぉ…。
どうしてそうなったんですか?という疑念を押し殺し、自己満足と自己肯定感とともに覚えたという私の高校一年の思い出の英単語。それがdesert &dessert
ちなみに動詞のdesertの意味は「見捨てる」
会話で使わないんだったら早々に見捨てていい英単語だったのかも知れない。(うまいこと言いたかっただけです。人生に無駄な知識なんてないと思って学習しています。)
このような感じの似ている英単語は結構な数あると思う。
cord[kɔ:ˈrd] ひも
chord[kɔ:ˈrd]弦、琴線
おいおい…発音記号同じじゃないか…。
当然と言っては何ですが、私はこういう単語を知っていればかっこいいと思ってしまうタチなので、必死に覚えましたとさ。
他にもあったのですが、如何せん英語の学習をしていないので思いつきませんでした。
ネットで調べるとたくさん出てきて、まとめている人を見ると本当にすごいなーと思います。
「俺だってやってやるぜ!そして、人様の為になるようなまとめサイトを作るんだ!」
そうは思うんですが、結局は自分のことで精一杯な私は今日も一生懸命単語を調べるのでした。