いんぎりっしゅ〜Ingilish〜

三十路男アイデンティティー確立への黙示録

GWの学習予定 waste of time ながら学習

 一生に一度かもしれない年号改名。

 

 それに伴う、大型連休の訪れ。

 

 社会人にとって、その連休ををどのように活用するのかがいかに重要なことかは重々わかっている。

 

 わかっているけど…わかってるのだけれども…

 

 遊びたい。

 

 そんなジレンマを抱えている同朋は五万といるのではないかと思います。

 

 そんな私も大型連休を楽しむべく、故郷に向けて移動中。JRを使っての帰路は片道5時間もかかります…その間にこのブログを認めております。

 

 そこで今回は連休中に私が行っている学習方法について紹介していきたいと思います。

 なるべく時間を無駄にしないということに重点を置いていますが、大概が「ながら学習」(何か別の作業をしながらの学習)になるので、効果は薄いのかもしれません。

 しかし、連休中しかこれらの学習方法ができないというわけではありません。少し観点をかえれば、普段の生活から実践できるものもあると思うので、ぜひご活用を。

 目次

 

 

 

①観光地看板熟読

 連休→観光という安易な変換をお許しください。

 観光地の文化財や遺産の説明看板には、日本語の説明だけではなく、英語かその他の言語の説明書きも書かれていることが多いと思います。

 

 筆者は、観光地を訪れた際には日本語をまず読むのではなく英語で書かれた欄を探して読み始めます。

 

 感覚としてはあれですね。あの…某県の某アミューズメントパークの隠れた某ネズミを探す感覚とも言うのでしょうか…それに似ていると思います。

 

 まぁ、以前の記事でも書かせていただいたのですが、自分が興味のある文章を教材にして学習を進めていくことが大事です。私の場合は、歴史が好きということもあり、この方法は中々気に入っています。

 

 家族に無理やり連れて行かれて…社員旅行で止むを得ず…なんて場合は該当しないかもしれませんが、主体的・自発的に計画した旅行ではそのようなことはなく、ほとんどの人が興味のある「もの・こと」に巡り会えるのではないかと思います。

 

 ただ、看板という観点からいうと、観光地の看板は雰囲気を壊すとしてアンチな意見が出てきているという記事も多く見られます。

 

 特に、外国人観光客に向けた注意書きの看板。

 

 これはかなり問題視されているようです。そうなると、スピーカーから各言語の注意アナウンスを流したり、入場券に注意書きを記載したりするしか方法はなくなってくるかも知れませんね。

 

 そんな世論と推測は一旦置いておいて、私はそのような外国語が記載されている看板を探すのが大好きです。日本語と英語が同じところに書かれているというところが最大の魅力ですね❤︎

 

 英語読んで、訳して。日本語読んで、答え合わせして。

 

 お気に入りの学習方法です。

 

 ただ、一つ注意があります。

 

 それは、誤訳が混ざっている可能性が高いということ。

 

 理由としては、誤訳された文章のほとんどが市役所や区役所の観光担当の方が無理やり訳したものが多いからです。

 

 観光地:よし、看板作って海外観光客の方にも楽しんでもらおう!よし、お前作れ。

 

 担当者:ふぁっ!!?

 

 こんなやり取りが想像されますが、本当にご注意を。

 

 最新技術を用いても、誤訳はあります。大阪の御堂筋線を「Midosuji muscle line」だったかな?最近話題になりましたね。

 AIのご時世になっても誤訳はあるんです。

 

 看板学習は有名観光地になればなるほど訳の信憑性は高いと思います。だって、有名な観光地って大体大きな自治体だから。多くの目で確認しているので、そりゃあミスだって減りますよね。確認って大事。

 

 

②パンフレット学習

 これも、上記の看板学習法と似ているのですが、観光地のパンフレットを探して読むというものです。

 

 探す楽しみというのは、同じなのですが、パンフレット学習にはさらに良いところがあります。

 

 それは、英語に限らず言語ごとにパンフレットが構成されているということです。

 

 固定されている看板は言語ごとに独立しているものは少ないと思います。恐らく、一枚に無理やり2〜3の言語をつめこんでいるような状態のものがほとんどでしょう。

 

 しかしパンフレットは、観光地にもよりますが英語なら英語、韓国語なら韓国語、タガログ語ならタガログ語といった感じにパンフレットが構成されています。見やすいし、持ち帰ることもできるのでおすすめです。

 

 移動中に活用するも良し、家に帰ってから見返すも良し。効率は看板学習よりも高いのではないでしょうか?

 

 ただ、パンフレット自体を作っている観光地が看板と比べると少ないので、あくまでも「おまけ」だと思って取り組むマインドが必要になってくると思います。

 

 持ち帰る際には、答え合わせ用の日本語パンフレットも一緒に持ち帰ることをお忘れなく!!

 

 

 ③外国人観光客向けのアナウンス

 喋れない、聞き取れない致命的な英文科出身の私いんぎりっしゅ。

 

 リーディングは得意だという自負は雀の涙ほど持ち合わせております。

 学習をする際、一番気になってしまうのはやはりリスニング…。

 観光地でシャドーイングをする気にはさすがになれずモヤモヤしてしまいます。

 

 しかし、そんなモヤモヤを解消することができる瞬間が訪れました。

 

 それは、観光地の案内アナウンス。

 

 いやー、これがなかなか聞き取りやすい。

 

 看板、パンフレットを探す前にこれを聞いて場内のルールを知るってのが私のルーティン。リスニングの教材としては聞き取りやすさ、選択されている英単語が簡単なもので構成されているので、本当におすすめです。

 

 遊びに行く前、ルールを確認する必要はあります。その時間を英語で確認してみることで効率的に学習を進めることができます。まぁ、何言っているのかわからなければ日本語で確認すればいいんだし、気楽にねw

 

 

 

④番外編 良い子は真似するな 外国人観光客の方々ごめんなさい

 これは本来的におすすめなのですが、道徳的項目の何かに引っかかっていると思っているので番外編とさせていただきました。

 

 お出かけした際に、周囲の会話が耳に入ってくることってありますよね?あると言ってください…成り立たなくなるから…w

 

 私は、インターネットの記事と同じで、公共の場での会話が聞こえても自己責任だと思っています。(自己肯定のための一文)

 

 なので、外国の方々が近くにいるときにはその会話にそっと…耳を傾けてしまっています。決して自発的ではなく、受動的かつ不可抗力として聴こえてきた場合のことです。変態って言わないで…。

 

やはり、生きた英語は違いますね…。すごいためになる←

 

 もう少し、自分に勇気とコミュニケーションスキルがあればこんなことにはならないのだろうとは思っていますが、本当に勉強になります。

 

 

 

まとめ

①観光地の看板を探そう!

②パンフレット持ち帰ろう!

③案内アナウンスを聞こう!

④外国の方の会話に耳を傾けよう!

 ↑推奨はしません

 

 

 

 ④に限っては完全なる自己責任でお願いいたします。

 実践して怒られてしまったらそれこそ時間の無駄遣い。効率の良い学習をして、花を咲かせましょう!

 

 あっ

 

 昭和63年生まれだから年号変わるの

 二回目だ