いんぎりっしゅ〜Ingilish〜

三十路男アイデンティティー確立への黙示録

原題と邦題が結びつきにくい洋画5選

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映画


気になっていた映画がもうすぐ公開。

胸ときめく瞬間の一つなのではないでしょうか?

 

字幕付きで楽しんだら、次は字幕なしで観てみよう!

今ではHu◯uや◯etflixなどの動画配信コンテンツが大量にありますし、英語字幕なんてのもクロームの拡張機能を使用すれば表示することができるといういなんとも便利な時代に突入したのだなと実感します。

www.lifehacker.jp

 

 

筆者がもっと若い頃は、DVDをレンタルするか購入するしかありませんでした。

特に長期でじっくり観たい時には購入を考えざるを得ず、貧困を極めた大学生の私にはとても高価なものでした。

だからこそ、じっくりネットで調査してから購入すると原題がなんだったのかという項目にも目がいってしまうんですよね。

 

 

私の場合は「ノッティングヒルの恋人」の原題が"Notiing Hill"だと知るまでは、邦題というものは単に原題の直訳だと思っていました。

 

「恋人」どこいったん?

そう思った懐かしい思い出。

今は、翻訳者のセンスしか感じられない。

 

今日は、原題が邦題と結びつきにくい洋画をご紹介していきたいと思います。

 

 「メリーに首ったけ」"There's something about Merry"

キャメロン・ディアス主演のラブコメディー。中学生の頃、好きな女の子と一緒に観ました。中学生には少々過激な内容の箇所が多々あったので気まずい思いをしました…。

 

それはさておき、原題の"There' something about Merry"は、直訳すると「メリーに関すること」となるのかな?

 

まぁ、メリーがいい子なんだ、これが…。

sandwicheikaiwa.com

 

There' something aboutの意味は上記のサイトがわかりやすかったです。

 

「メリーのこと…なんか気になる…」からの「首ったけ」

うーん、秀逸。

 

 

「ノッティングヒルの恋人」"Notting Hill"

私が大好きな作品。

恋人ってどこから出てきたの…まぁ、本編をご覧になれば理由はわかります。

 

「恋人」=lover

違うんですね。愛人的な意味が強くなっちゃうということでした。

 

 

「天使にラブソングを」"Sister Act"

言わずと知れた名作。ウーピー・ゴールドバーグさん演じる修道女たちのゴスペル活動を描いた作品。

 

原題から完全に離れていますね。「シスターを演じる」

ゴールドバーグがシスターとして振る舞い、活動していく作品そのものを表している原題です。

 

某知恵袋には、原題だと日本人ウケしないからこの邦題が設定されたと記載がありました。でも、確かに日本人が好きそうな感じに仕上げられていますよね。これまた秀逸。

 

「星の王子ニューヨークへ行く」"Coming to America"

私の同世代は何度も金曜か土曜の夜9時から観た覚えがある人が多いのではないでしょうか。

 

これまた、「天使にラブソングを」と同様にかなり脚色というか日本人好みにカスタマイズされた邦題となっております。

 

「星」も「王子」も「ニューヨーク」も原題にはありませんね。

 

 

「アナと雪の女王」"Frozen"

最近一番の衝撃でしたね。デパートの小学生向けの文房具コーナーの筆箱にて原題を知った衝撃。 見た時は正にフローズン。

 

 

English of いんぎりっしゅ

いかがだったでしょうか?

原題と邦題って全然違うんですね。

このジャンルで違いを楽しんでいる人は意外と多いはず。

皆さんも知っている邦題の原題を探してみてはいかが?

 

Original titles are different from Japanese titles.

Let' enjoy to find  the difference of movie titles.