ここ最近のニュースで毎日報道されている、煽り運転・危険運転。
いんぎりっしゅも、過去に何度も怖い目にあったことがあります。
まぁ、私の場合は運転技術が伴っていないので申し訳ない気持ちが勝っている部分があるんですがね…w
みなさんもご存知であろうこの事件↓
もはや説明は不要でしょう。
今回は事件は特殊な例の一つかもしれませんが、誰しも煽られる可能性をもっています。
そこで、今回は煽られるプロの私が、気をつけた方が良い点をまとめて紹介していきたいと思います。
※運転技術に不安をもった人間の記事です。
どうぞご参考程度にお読みいただければ幸いです。
煽り運転の種類
煽られやすい方の特徴を紹介する前に、私が経験したことのある煽り運転をご紹介いたします。あと、メンタル的な要素が大きいその場しのぎの解決策も一言で紹介します。
猛追型
後ろからくるタイプです。私の統計上一番多い。
バックミラーは気にしない。
凍結型
前方で急減速、急停車するタイプです。
車間距離を置いて。
側圧型
横からグイグイくるパターンです。
遠くを見て。
咆哮型
クラクションのパターンです。
BGMをボリュームを上げて。
発光型
鬼のパッシング。
薄目でいて。
降車型
凍結型から、降りてくるパターンです。
全てロックして。
咆哮型+降車型
マジで怖い。
記録型
これは未経験。スマホ持ってくるパターンです。
降車型からの流れに注意。
拡散型
これも未経験。撮った動画をSNSに投稿するパターンです。
警察に行って。
煽られる人の特徴(いんぎりっしゅ調べ)
低速運転
説明不要。スピード狂の方や、自分のペースで運転したい方の前で低速運転をしているとイライラの極みです。
多数の車線がある場合は走行車線(一番左側)に寄りましょう。
一車線の場合は…元も子もないことを言うようですが、気を強くもって運転しましょう。
バックミラーは気にしない!!
初心者マーク
これまた、わかりやすい煽られ対象ですね。残念なことに、初心者マークを見ると、煽りたくなる性の人間がこの世の中には少なからず存在します。いや、正確に言うと、初心者に対して己の運転技術をドヤらせたい方々がいるのです。
「免許を取った洗礼じゃ!」と、言わんばかりに。
このケースにぶち当たるには運の悪さとある程度の転技術の低さが必要です。
だから、免許をとって一年は外しちゃダメ。遭遇したら、自分の運の悪さを責めよう。
追い越し車線走行
運転に少し慣れてきたときにしてしまいがちな運転。走行車線(左側)と追い越し車線(右側)の区別はついていますか?
ついていないと、「誰もいないから走っちゃえー♪」的なノリから、本当に追い越ししたいドライバーに煽られる可能性があります。追い越す必要がなければ左に寄りましょう。特に、この傾向は高速道路において顕著に現れます。
不用意な視線
停車中に後ろをまじまじと見たことはありませんか?例えば、後列座席に置いてあったものを取ろうとした時。私は、そこから数キロに渡りトラックの猛追型の煽りを受ける羽目になりました。あっ、人相の問題はありますよ?
声が届かないが故に起き得るケースです。走行中の視線を送る際は誤解がないように。スマイル、スマイル…。
不用意なクラクション
クラクションを鳴らす行為は原則禁止です。ただし、危険を防止するための使用はOKです。
現状としては、過度な取り締まりはされていません。暴走行為とかは除いて。
しかし、誰でもちょっとは鳴らしたことがあるのではないでしょうか?「青信号なのに進まねーな!」とか思って。
そんな時に鳴らしちゃうと、降車型からの猛追型がやってきたりします。
遅すぎる方向指示器の提示
初めて訪れた土地、慣れない運転…。
ナビ通りなのだけど、「曲がるタイミング言うの遅いわ!」なんて経験はないでしょうか?
そんな時にやってしまいがちなのが、方向指示器の提示タイミングの遅れ。後続車は急に曲がられるとびっくりしちゃうんですよね。そもそも、30m前から出さなければいけないのだから。
本来直進しようと思っていた後続車が、自分の車を追いかけて曲がってくる。あるいは方向指示器を急に解除し、直進に変更したらものすごい勢いで猛追される。こんなパターンは珍しくありません。
蛇行運転(不意なやつ)
運転する際のコンディションはいかがですか?前日にしっかり睡眠はとりましたか?ご飯は食べましたか?考え事しながら運転をしていませんか?あと、スマホいじってるのは論外ですよ。
蛇行運転はトラブルのもと。煽ったと思われても仕方がないです。
最悪の場合は事故になってしまいます。
基本を身につけ、体調を整えて運転しましょう。
いんぎりっしゅ of まとめ
いかがでしたでしょうか?
決して煽り運転を肯定はいたしません。むしろ、ゼロを目指しています。
しかし、事が起こるには何かしら理由があります。ほら、火のないところに煙は立たぬと言うじゃないですか?
今回の事件を通して、運転が下手なわたしだからこそ気付けたことがたくさんあったなと実感しています。
煽る方だけではなく、煽られる方の原因もとことん追求する機会があったと思って今回の記事を書きました。ドライバーの一人一人が気をつけ、意識することで今回のようなことが減ることを祈っております。
そして、今まで煽らせてしまったみなさん。
ごめん。